[枕草子]
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解題
■2021年度展観「病と生きる」
『枕草子』は、平安時代中期の歌人・清少納言(生没年未詳)による随筆である。中宮定子に仕えていた頃の回想や日常の生活や四季の観察など鋭い感覚で描かれている。
第183段は、病について書かれているが、ここに書かれている病は、疫病などの恐ろしい病ではなく、文芸作品において、魅力的な人物の境遇や内面を反映しつつ同情的・美的に描写し得る病であり、違った視点で病が扱われている。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 914.3-33-W-7 |
ヨミ | |
資料別名 | 題簽:清少納言 |
著者名 | [清少納言著] |
著者別名 | |
出版者 | (京都)澤田庄左衛門 |
サイズ | 25.9×18.9(cm) |
数量単位 | 7(冊) |
刊年 | 慶安2(1649) |
コレクション | |
OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21139175 |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/210727/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●資料名は『龍谷大学大宮図書館和漢古典籍分類目録』による |
カット数 | 278 |
画像種別 | カラー |