本草綱目(部分)

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本草綱目(部分)

解題

2021年度展観「病と生きる」
 『本草綱目』は、明代の医師で本草学者である李時珍(りじちん。1518~1593)が著した薬学書である。歴代の著作に比べて、分量が最も多く、内容も充実している。因みに収録薬種は1892種、図版1109枚、薬としての処方は1096種に及んでいる。万暦23年(1596)に南京で刊行され、幾つもの版を重ねて出版された。
 日本には、最初の刊行から数年後には輸入され、日本の本草学に大きな影響を与え、訓点を施した和刻本が長年にわたって刊行された。

 
項目内容
請求記号694.29-35-W-40
ヨミ
資料別名
著者名(明)李時珍撰
著者別名
出版者
サイズ26.1×17.1(cm)
数量単位1(冊)
刊年万暦31(1603)序
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21123783
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/210730/1/manifest.json
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備考
カット数2
画像種別カラー