大谷文書8097

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大谷文書8097

解題

2021年度展観「病と生きる」
 20世紀初頭、西本願寺第22代宗主・大谷光瑞師が、中央アジアに派遣した大谷探検隊は、仏教に関する貴重な経典などを多数将来した。その中には、仏教に限らず、いくつかの本草学(中国の薬物学)関係の文書断片も含まれていた。
 8097番の大谷文書には、消炎薬などに使用される朱砂や黄連などが記されているが、どのように分類されているのかは判然としない。また後半部分には、「五穀部」とあるが、内容から、後世の本草書にみられる分類には合致していない。

 
項目内容
請求記号大谷文書-8097-1
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者
サイズ27.6×15.8(cm)
数量単位1(枚)
刊年
コレクション大谷文書
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/210737/1/manifest.json
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備考●写本
カット数1
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