墨子(部分) -湘綺樓全書-

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墨子(部分) -湘綺樓全書-

解題

2022年度展観「戦と平和」
 『墨子』は、中国戦国時代の思想家である墨?(ぼくてき。前480頃~前390頃)とその門人や門流の論説を集めた書物である。墨?を開祖とする一派は、墨家と呼ばれ、兼愛(平等に人を愛すること)や非攻(戦争反対)などを唱えた。
 『墨子』には、「非攻」の一篇があり、世の中の君子は、人を殺してその衣服を奪うことなどは非難し、それを不義と言うのに、大いに不義を働いて他国を攻めるに至っては、非難することを知らず、これを誉めて、これを義と言っていると指摘し、反戦を訴えている。

 
項目内容
請求記号082-152-W-64-67/86
ヨミボクシ
Bokushi
資料別名
著者名(周)墨翟撰, (清)王闓運注
著者別名
出版者
サイズ26.5×15.3(cm)
数量単位1(冊)
刊年
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21435431
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/220805/1/manifest.json
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備考
カット数2
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