太閤真顕記

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太閤真顕記

解題

2022年度展観「戦と平和」
 『太閤真顕記』は、豊臣秀吉の伝記物語である。著者は講釈師の白栄堂長衛(はくえいどうちょうえ)。12編360巻から成り、秀吉の誕生から、天下人として生涯を終えるまでを描いている。
 大長編の内容であるが、既出の秀吉に関する軍記や実録などを活用して書かれており、秀吉の出世物語へのあこがれから広く読まれ、小説や演劇などの素材として影響を与えた。
 本資料は、『太閤真顕記』の零本であると思われる。

 
項目内容
請求記号024.3-983-W-1
ヨミタイコウ シンケンキ
Taikō shinkenki
資料別名その他:真書太閤記
著者名
著者別名
出版者
サイズ25.0×16.7(cm)
数量単位1(冊)
刊年
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32018549
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/220808/1/manifest.json
関連リンク
備考●その他資料別名は『国書総目録』による
●巻号: 初編第25-27
●木活字版
カット数37
画像種別