蓮如聖人御一代記聞書
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解題
■2022年度展観「戦と平和」
『蓮如上人御一代記聞書』は、本願寺第8代宗主である蓮如(1415~1499)の言行を収録したものである。蓮如の思想などをよく伝え、浄土真宗の信仰と歴史を知る上で豊富な内容を持っている。
蓮如の側近であった蓮崇(れんそう)は、加賀守護の富樫家に内紛が起こったことを契機に、蓮如の指示と偽って一揆を誘導、そのため破門となり、長らく許されなかった。しかし蓮如は晩年、反対する周囲に「どんな者でも漏らさず救うというのが仏の本願である」と説き、蓮崇を赦免した。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 112.3-88-W-2 |
ヨミ | レンニョ ショウニン ゴイチダイキ キキガキ Rennyo shōnin goichidaiki kikigaki |
資料別名 | 題箋:(御遺言記)蓮如上人御一代聞書 1冊目目録:蓮如聖人御一代聞書 版心:聞書 |
著者名 | [蓮如述], 實如[編] |
著者別名 | |
出版者 | |
サイズ | 25.5×18.3(cm) |
数量単位 | 2(冊) |
刊年 | |
コレクション | |
OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21489686 |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/220811/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | |
カット数 | 90 |
画像種別 |