無垢子注老子経
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解題
■2022年度展観「戦と平和」
『太上老子道徳経』は、中国春秋時代の思想家であり、道家の開祖である老子(生没年不詳)が著したと伝えられる書物である。上篇の道経37章、下篇の徳経44章の81章から成り、人為を排して無為自然を説いている。
第31章には、そもそも軍隊は不吉な道具であると不戦を説き、止むを得ず軍隊を使用する場合も懼れを抱きながら使用するのが最上であり、美化してはならないとしている。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 326.1-41-W-5 |
ヨミ | ムクシ チュウ ロウシ キョウ Mukushi chū rōshi kyō |
資料別名 | 1-3冊目巻頭:太上老子道經 4-5冊目巻頭:太上老子徳經 版心:道徳 |
著者名 | (明)何道全述註 |
著者別名 | |
出版者 | |
サイズ | 28.1×18.3(cm) |
数量単位 | 5(冊) |
刊年 | |
コレクション | |
OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21460724 |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/220815/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●口絵あり ●1冊目巻頭に「老氏経圖」あり ●巻頭に「掌菓園圖書信」「洛南[恩]徳院」, 題簽に「智嶨」の朱印あり |
カット数 | 176 |
画像種別 |