日本書紀(部分)

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日本書紀(部分)

解題

2022年度展観「戦と平和」
 『日本書紀』は、養老4年(720)に成立した日本初の正史とされる歴史書である。神話の時代から持統天皇の時代までの記録が収められ、編年体の体裁を採り、漢文で記されている。
 天智天皇の時代、唐・新羅の軍に敗れて滅亡した百済の王族の要請に応じて、日本は救援軍を送ったものの、663年に白村江の戦いで敗戦した。日本初の対外戦争であったが、この敗戦により、唐・新羅に対する防衛体制再構築を迫られることになった。

 
項目内容
請求記号410.1-25-W-15
ヨミニホン ショキ
Nihon shoki
資料別名
著者名[舎人親王撰]
著者別名
出版者(大坂)象牙屋治郎兵衛[等]
サイズ25.0×17.9(cm)
数量単位1(冊)
刊年
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21113750
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/220817/1/manifest.json
関連リンク
備考●その他の出版者: (東京)須原屋茂兵衞, (京都)菱屋孫兵衞, (大坂)敦賀屋彦七[ほか]
●慶長15年(1610)刊本の再刻
カット数2
画像種別