関ケ原軍記大成(部分)

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関ケ原軍記大成(部分)

解題

2022年度展観「戦と平和」
 『関原記大全』は、慶長5年(1600)に起きた関ケ原合戦の始末を記した戦記である。豊臣秀吉の伝記に始まり、秀吉の死去とその後の諸将の軋轢、関ケ原の合戦、徳川家康勝利後の諸将の賞罰、家康の繁栄までを記している。
 著者の宮川忍斎(1647~1717)は、江戸時代前期の兵法家であり、『関ケ原軍記大成』45巻を著した。『関原記大全』はその草稿の一つであり、増補、再編集を経て『関ケ原軍記大成』となる過程を示している資料である。

 
項目内容
請求記号410.59-1-W-16
ヨミセキガハラ グンキ タイセイ
Sekigahara gunki taisei
資料別名題箋:関原記大全
著者名宮腰秀[興]著
著者別名
出版者
サイズ23.3×17.2(㎝)
数量単位1(冊)
刊年
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21114209
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/220825/1/manifest.json
関連リンク
備考●写本
カット数2
画像種別