江戸名所図会(部分)

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江戸名所図会(部分)

解題

2022年度展観「戦と平和」
 『江戸名所図会』は、江戸とその近郊の絵入り地誌である。編者は江戸時代中期の国学者・斎藤長秋(1737~1799)であるが、存命中に刊行を果たせず、孫の月岑(げっしん。1804~1878)によって刊行された。名所古跡の沿革などを知る史料として価値が高い。
 図会に記載されている神田明神は、天平2年(730)の創建と伝えられる。元和2年(1616)に現在の外神田に移され、武州の総社、城下の総鎮守とされた。祭神には、朝敵として討たれた平将門が祀られている。

 
項目内容
請求記号491.11-27-W-20
ヨミエド メイショ ズエ
Edo meisho zue
資料別名
著者名齋藤長秋編輯, 藤原縣麻呂, 月岑幸成校正, 長谷川雪旦画圖
著者別名
出版者(江戸)須原屋伊八[等]
サイズ
数量単位1(冊)
刊年天保7(1836)
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21121822
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/220828/1/manifest.json
関連リンク
備考●その他出版者: 須原屋茂兵衛
カット数2
画像種別