都名所図会

  • < 前へ
  •  
  •  
  • 次へ >
都名所図会

解題

2022年度展観「戦と平和」
 『都名所図会』は、江戸時代後期に刊行された京都に関する地誌である。代表的な名所だけではなく、隠れた名所や伝説・名物などについても詳細な解説を施し、また記述された地域も、洛中・洛外に限らず山城国全体に及んでいる。
 第4巻にある天龍寺は、室町幕府を開いた足利尊氏(1305~1358)が、建武の新政で対立した後醍醐天皇の崩御にともない、菩提を弔うために亀山天皇の系統の離宮であった亀山殿を寺に改めたものである。

 
項目内容
請求記号491.41-61-W-6
ヨミミヤコ メイショ ズエ
Miyako meisho zue
資料別名
著者名秋里籬島撰, 春朝齋竹原信繁畫
著者別名
出版者(大坂)河内屋喜兵衛[等]
サイズ26.5×18.8(㎝)
数量単位6(冊)
刊年安永9(1780)
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21121323
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/220830/1/manifest.json
関連リンク
備考●挿絵あり
●その他出版者: (江戸)須原屋茂兵衛, 須原屋伊八, 山城屋佐兵衛, 岡田屋嘉七, 和泉屋金右衛門[ほか]
カット数406
画像種別