手尓葉大概 / 勅撰百首進上口伝 / 鳥丸資慶卿口伝 / 弘資抄 / 清水谷読方 / 綾小路手尓葉

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手尓葉大概 / 勅撰百首進上口伝 / 鳥丸資慶卿口伝 / 弘資抄 / 清水谷読方 / 綾小路手尓葉

解題

2024年度展観「中世本願寺の文学」
 『手尓葉大概』は、漢文体で書かれた語学書であり、「てにをは」(助詞・助動詞)の用法を説いた書である。藤原ふじわらの定家さだいえが子息の為家の為に書いたという跋文があるが、仮託されたものである。室町時以降に成立したとされる。本書は、後宇多ごうだ院著『勅撰百首進上口伝ちょくせんひゃくしゅしんじょうくでん』といった歌書など5篇と合冊されている。

 
項目内容
請求記号815-41-W-1
ヨミテニハ タイガイ / チョクセン ヒャクシュ シンジョウ クデン / カラスマル スケヨシ キョウ クデン / ヒロスケショウ / シミズダニ ヨミカタ / アヤノコウジ テニハ
Teniha taigai / Chokusen hyakushu shinjō kuden / Karasumaru sukeyoshi kyō kuden / Hirosuke shō / Shimizudani yomikata / Ayanokōji teniha
資料別名
著者名「手尓葉大概」[藤原]定家[伝], [藤原]為家[授]
「勅撰百首進上口伝」後宇多院[著]
「鳥丸資慶卿口伝」烏丸資慶作
「弘資抄」大江綱元問, 日野弘資答
「清水谷読方」清水谷実業作
著者別名
出版者
サイズ27.8×19.5(cm)
数量単位1(冊)
刊年[江戸時代]
コレクション写字台文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21188131
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/230038/1/manifest.json
関連リンク
備考●写本
●朱墨の書入れあり
カット数36
画像種別