[叡尊文書]
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解題
■2024年度展観「中世本願寺の文学」
『叡尊文書』は、鎌倉時代中期の律宗の僧であり、西大寺の中興の祖とされる叡尊による法要の次第を記したものである。全26帖の内、2帖は目録であり、24帖が次第である。24帖にはいずれも叡尊の本奥書があり、建治3年(1277)、同4年、弘安元年(1278)、同2年、同3年の5つの年代がある。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 021-623-26 |
ヨミ | エイゾン モンジョ Eizon monjo |
資料別名 | |
著者名 | 叡尊[述] |
著者別名 | |
出版者 | |
サイズ | 16.5×16.0(cm) |
数量単位 | 26(冊) |
刊年 | |
コレクション | |
OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32073475 |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/240802/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●写本 ●朱墨の書入れあり ●挿図あり ●所収内容: 1-2冊目「諸尊法目録」, 3冊目「佛母准胝菩薩念誦次第」, 4冊目「不空羂索観音念誦次第」, 5冊目「普賢菩薩念誦次第」, 6冊目「普賢菩薩念誦次第」, 7冊目「降三世明王念誦次第」, 8冊目「烏芻沙摩明王念誦次第」, 9冊目「四天王念誦次第」, 10冊目「毗沙門天王念誦次第」, 11冊目「地天念誦次第」, 12冊目「聖天念誦次第」, 13冊目「施諸餓鬼略次第」, 14冊目「伎藝天女念誦次第」, 15冊目「童子經書写供養法」, 16冊目「八字文殊次第」, 17冊目「六字文殊次第」, 18冊目「一髻文殊次第」, 19冊目「一字金輪次第」, 20冊目「大佛頂法次第」, 21冊目「理趣経法次第」, 22冊目「鎮壇供養法次第」, 23冊目「鎮壇助修人作法」, 24冊目「不動鎮宅作法」, 25冊目「北斗供行法次第」, 26冊目「北斗修法次第」 |
カット数 | 357 |
画像種別 |