香道千代乃秋
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解題
■2025年度展観「日本の美・日本の芸能」
本書は、香道大枝流の祖である大枝流芳(生卒年未詳)が、『香道滝之糸』などより後に著した香道の書である。組香の目録に始まり、香棚かざりの図、香元かざりの図、香道具などを解説する他、30に及ぶ新組香を解説する。跋文には、香道には秘伝が多いけれども、奥義を学ぼうとする入門者のために、この書ではじめのあらましを取り上げたとある。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 792-30-W-4 |
ヨミ | コウドウ チヨ ノ アキ Kōdō chiyo no aki |
資料別名 | 版心:香道秋乃光後編 |
著者名 | 大枝流芳編集 |
著者別名 | |
出版者 | [京都]玉枝軒植村藤右衛門[等] |
サイズ | 18.0×13.0(cm) |
数量単位 | 4(冊) |
刊年 | 元文1(1736) |
コレクション | 写字台文庫 |
OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21189477 |
IIIF Manifest | ![]() |
関連リンク | |
備考 | ●挿図あり ●その他出版者: [江戸]植村藤三郎, [大阪]植村藤三郎 |
カット数 | 135 |
画像種別 |