漢画指南二編

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漢画指南二編

解題

2025年度展観「日本の美・日本の芸能」
 本書は、建部綾足たけべあやたり(1719~1774)の遺稿を養子の建視思明けんししめい(生卒年未詳)が補訂して刊行した画の教則本である。建部綾足は、江戸時代中期に活躍した読本よみほん作者で絵師。本書はその第二編にあたり、江戸時代後期の画家・河村文鳳(1779~1821)が、先の諸図の欠漏を補うことを目的に刊行したものである。初編とは異なり、詳しい解説は記されていない。

 
項目内容
請求記号720.9-33-W-3
ヨミカンガ シナン ニヘン
Kanga shinan nihen
資料別名
著者名[河村]文鳳画
著者別名
出版者[京都]大和屋勘兵衛[等]
サイズ26.1×17.1(cm)
数量単位3(冊)
刊年文化10(1813)
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21131193
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/250818/1/manifest.json
関連リンク
備考●挿図あり
●その他出版者: [京都]菱屋孫兵衛, 伏見屋藤右衛門
●巻末に「文鳳川亀」の朱印あり
カット数129
画像種別