茶道朱紫

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茶道朱紫

解題

2025年度展観「日本の美・日本の芸能」
 本書は、藪内やぶのうち竹心ちくしん(1678~1745)と門弟との問答形式をとり、竹心の茶の湯についての主張を述べたものである。主張の主眼は、茶の湯を千利休せんのりきゅうの古風に戻すことにあったとされる。竹心は、薮内流第5代紹智じょうちであり、利休への回帰を説き、風流の確立に尽力したことにより、中興の祖とも言われている。

 
項目内容
請求記号021-373-3
ヨミチャドウ アケムラサキ
Chadō akemurasaki
資料別名1冊目題簽:茶道あけむらさき
3冊目題簽:茶道あけ紫
その他:朱紫
著者名[藪内竹心著]
著者別名
出版者
サイズ23.2×16.6(cm)
数量単位1(冊)
刊年
コレクション写字台文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32120462
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/990025/1/manifest.json
関連リンク
備考●その他資料別名および著者は『国書総目録』による
●朱墨の書入れあり
●挿図あり
●巻末に「橋本氏印」の朱印あり
カット数81
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