聖徳太子十七箇条憲法
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解題
■2022年度展観「戦と平和」
『聖徳太子十七箇條憲法』は、仏教を厚く信仰して興隆に努めたことで知られる聖徳太子(574~622)が、中国の隋や朝鮮半島から進んだ文化や制度を取り入れて定めた日本最初の成文法である。十七条から成り、官吏や貴族の守るべき道徳的訓戒が記されている。十七条の冒頭は「和を以て貴しとなす」とあり、人々が争うこと無く、協調することが第一とされている。
本資料は、西本願寺歴代宗主の蔵書であった写字台文庫本であり、漢文体である十七条に朱点や読みなどが書き加えられている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 請求記号 | 021-99-1 |
| ヨミ | ショウトク タイシ ジュウシチカジョウ ケンポウ Shōtoku taishi jūshichikajō kempō |
| 資料別名 | 表紙:十七箇條憲法 |
| 著者名 | |
| 著者別名 | |
| 出版者 | |
| サイズ | |
| 数量単位 | 1(冊) |
| 刊年 | 永正1(1504) |
| コレクション | 写字台文庫 |
| OPAC | |
| IIIF Manifest | |
| 関連リンク | |
| 備考 | ●写本 ●朱墨の書入れあり |
| カット数 | 13 |
| 画像種別 | カラー |

