平家物語

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平家物語

解題

2022年度展観「戦と平和」
 『平家物語』は、栄華を極めた平家が、源氏との戦に敗れ、壇ノ浦で滅亡していくまでの姿を描いた軍記物語である。後世への影響も大きく、同じジャンルの軍記物語をはじめ諸作品に影響を与えている。

 原本は伝存していないが、書写された多くの諸本が現存している。本資料は、盲目の琵琶法師が琵琶をかき鳴らしながら語るときの台本となる「語り本系」の一方(いちかた)流に属する覚一(かくいつ)本の最も古い写本として重視されている。

 
項目内容
請求記号021-332-12
ヨミ
資料別名
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著者別名
出版者
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数量単位12(冊)
刊年
コレクション
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/000020/1/manifest.json
関連リンク
備考●写本
●12冊目巻末に「平家灌頂巻」あり
●巻第12巻末に「應安三年十一月廿九日佛子有阿書」とあり
カット数1054
画像種別カラー